落とす死

忘備録

麻婆豆腐の作り方メモ

みなさーん、麻婆豆腐、作ってますかー?

地獄に落ちろ!!!!!!!!!!!!

麻婆豆腐を作るのは楽しいです。そんなに小難しいテクニックがいる訳でも家だと到底出せない火力で炒めたりしないといけない訳でも無いので、自分の好きな調味料の配分を淡々と追求するだけのとても楽しく自己満足の道を邁進出来るお料理。

個人的に美味しく仕上がった感のあるレシピをメモしておきます。

 

 

 

材料

 

・絹豆腐 一丁

・にんにく 2

・生姜 にんにくの半分くらいの量

・長ネギ 1/3

・にんにくの芽 ちょっと

・鷹の爪 2本くらい

 

ザージャン(挽肉炒めたやつ。多めに作って冷凍しとくと他にも使い道があって便利)

・挽肉 100g

・醤油 大さじ1/2

甜麺醤 大さじ1

・豆板醤 大さじ1/2

・ピーシェン豆板醤 大さじ1/2

・お酒 大さじ1

・粗挽き粉唐辛子 大さじ1

・細挽き粉唐辛子 大さじ1

・砂糖 小さじ1

・鶏がらだしを溶いた水 200ccくらい

・醤油 小さじ1程度(味見して量を決めてね)

・片栗粉を溶いた水 適量

・ラー油 好きな量

花椒油 好きな量

花椒 いっぱいかけると美味しい

 

 

作り方

①材料の下準備。にんにく・生姜・長ネギはみじん切り、にんにくの芽は削ぎ切りにする。豆腐は適当に賽の目切りにして軽く水気を切る。鷹の爪は種を取っておいても良いけど、取らない方が辛くなって美味しい。

②ザージャンを作る。油をひいたフライパンにひき肉をドン!と入れてほぐさずお玉なんかで平らに伸ばして焼き色を付け、それからほぐして行く。ある程度肉が解れてフライパンの中の油が透明になったら(炒めが不十分だと油が濁ってます)醤油と甜麺醤を加えて軽く炒めてザージャンは完成。

③ザージャンを取り出して綺麗にしたフライパンに油大さじ2くらいをひいて鷹の爪をさっと炒め香りを出してから一旦火を止める。にんにく・生姜・豆板醤二種類・お酒を加えてごく弱火で炒め、にんにくや豆板醤の香りが立ったら粉唐辛子二種類を入れて焦げないよう気をつけつつ少しだけ炒める。ここのゾーンは炒めて唐辛子や香味野菜の香りを出したいけどどれもこれも焦げやすいというジレンマを抱えながらやって行きます。

④ザージャン・ねぎ・砂糖を加え、鶏がらスープを半量(100cc)注ぎ、豆腐を投入して芯まで温まる程度に軽く煮る。様子を見ながらスープを足し、味見をして醤油を小さじ1程度入れてね。

⑤にんにくの芽を入れ、一旦火を止めてから水溶き片栗粉を加えてとろみを付け、強火で熱する。鍋肌から大さじ1くらい油を回し入れて3分ほどしっかりとぐつぐつ煮立たせる。

 

⑥仕上げにラー油と花椒油を回しかけて器に盛り、花椒を好きなだけかける。

 

個人的な拘り

①豆腐は茹でない。私は海原雄山ではないので茹でた豆腐と茹でない豆腐の食感の違いがわからない。豆腐から出る水分も、旨味っぽいし。豆腐を煮る段階で鶏がらスープを一気に全て注がないのは、下茹でしていない豆腐から出る水分のせいで水多すぎワロタにならないため。

②豆豉は入れない。入れて作った事も何度かあるけど違いが分からないので。簡単なことも分からないわ、おせちってナンだっけ。(ナンではない)

③豆板醤は二種類使う。普通の豆板醤とピーシェン豆板醤の二種類を入れると辛味に奥行きが出る気がします。ピーシェン豆板醤は普通の豆板醤より熟成期間が長く色が濃く、コクがあります。カルディで買いました。豆板醤を入れすぎるとしょっぱくなるのでレシピより増やす際は気をつけてね。

④唐辛子も二種類使う。私はカルディで買った韓国粉唐辛子の細挽きと、中国の食料品専門店で買った粗挽き唐辛子を1:1くらいで入れています。どちらの唐辛子も辛すぎず香りが良いので気に入ってる。辛さと香りに奥行きを出すのが麻婆豆腐の美味しさの秘訣なのではと思っています。

⑤油をケチらない。香味野菜たちは多めの油で炒めた方がいいし、仕上げのラー油と花椒油はけちらずたっぷりと回しかけた方が良い。油で艶やかになった麻婆豆腐、最高です。

花椒は挽きたてを使う。粉になってる花椒かけるくらいなら使わない方がいいです。ホールのものを買ってミルにぶち込んでおきましょう。ラーメンとか炒め物にかけても美味しいので。ちなみにGABANのホール花椒入りのミルはゴミなので、普通のミルを買いましょう。ゴミのミル、ゴミル。京セラのセラミックミルは挽きやすいし簡単に分解洗浄できるのでお勧めです。

https://www.kyocera.co.jp/s/prdct/kitchen/product/series/knife/finekitchen/finekitchen022.html

 

 

あくまで現時点の私の舌に合うレシピなので、今後変わって行く可能性、大!

最も信用できないのは昨日の自分。

雷電将軍と大場ななについて(原神稲妻編の偏りすぎ感想)

原神の稲妻編の登場人物がとても気に入ったので感想を書き残しておきます。感想を書いておくと後で自分で読み返して自分でフン……おもしれー女。とセルフ夢小説が出来てお得だからです。ゲームの感想文から始まる夢小説なんてあらへんやろ。はい。

 

原神についての簡単な説明。

異世界からテイワット大陸と呼ばれる場所へやって来たキキララ(キキララではない)が離れ離れになってしまい、その後怪しげな宗教団体のトップになっていた片割れをさまざまな国を旅しつつ探すお話。

稲妻はテイワットの端っこらへんにある島国で"不変の永遠"を追い求める雷電将軍によって統治されており、鎖国真っ最中。だったけどなんやかやあって鎖国は終わりました。良かったですね(無い小林銅蟲)

 

今北産業の方に稲妻編について説明すると

稲妻の内乱に巻き込まれる旅人

内乱の中で仲良くなった人とか前に別の国で会ったあんまよく知らん敵が死ぬ(敵、アイテムのテキストを読まないとどんな人か全然わからんので死んだなくらいで終わる)

引き篭もりが500年ぶりに外に出る

 

この辺は他の人がうまいこと書いていらっしゃるあらすじとか読んだ方が早インパラなのでこのくらいで。

 

 

本題に入りましょう。

ここからは少女歌劇レヴュースタァライトと原神の区別が付かない異常者の感想しか書かれていません。

 

突然ですが、雷電影(雷電将軍)ってめちゃくちゃ大場ななじゃないですか?

Q.雷電影って誰?

A.稲妻の統治者。大事な臣下や友、そして半身とも言える双子の姉を失った事により不変の永遠を求め続けている。

はいここDP(大場ポイント)。大事なものを失う恐怖からの逃避で永遠に執着する女の代名詞といえば大場なな、みんな知ってるね。ドラえもんのガールフレンドの次に有名ですよね。

雷電影は己の求める永遠を実現すべく、やがて朽ちるさだめの肉体を捨て自分と瓜二つの人形と自分の代わりに稲妻を統治する人格を生み出して、自分は一心浄土(精神空間)で500年近く瞑想を続けて精神の磨耗を防いでいるという色々な法則を捻じ曲げて信念を貫くトンデモ女。

大場ななは舞台少女であればそれを目的とするはずの"運命の舞台"を永遠の再演の為のただの手段として使い、舞台少女の願いを燃料として色々な法則を捻じ曲げて第99回の聖翔祭を繰り返し続けるトンデモ女。

自らの妄執の為なら多くの人の未来や願いを犠牲にしても突き進む(そもそも犠牲にしているという感覚が無い。それが全員の為になると信じているので)頑固頭のとんでもないエゴ振り回し女なんですよ、二人とも。

しかも圧倒的な強者(神/トップスタァ)・下々の者を束ねる能力(一国の統治者/みんなのお母さん的存在)・普段の成熟した大人としての顔とごく僅かな人だけに見せる子供っぽい一面のギャップもあります。かきもありますよ(かきはないです)

永遠(一心浄土/再演)への引き篭もりが飛び入り参加した変数(愛城/旅人)によって断ち切られる流れも似てますね。

もうここまで来ると雷電影と大場ななは四捨五入したら同じと言いたくなって来ますね!!!!!!イェーイ!!!

 

 

でも側にいる人物が全く違うんですよね。

大場ななの場合は一人ぼっちの人を救うのはお上手だけど自分に向けられる感情にはとんでもなく鈍感な星見純那とかいう親友の名言たらたら眼鏡が劇場版で大場の庇護とエゴを真っ向から拒否して切り捨てることでようやく再演の呪縛から抜け出せましたよね。

雷電影にも八重神子という親友兼眷属がいるんですが、八重は星見と違って本音を真正面から馬鹿正直にぶつけたりしないんです。誰の言うこと聞こうとしない頑固頭を一心浄土から引き摺り出すには永遠の障害となる変数である旅人をダシにするしか手はなかったとは言え、影が脱引き篭もりを果たした後も会話といえば影をからかったりメスガキ煽りしたり(七星召喚イベントの「こやつは妾に負けたからのう本当に惨めじゃったまさに完敗と言えよう」は二人の年齢差(1000歳以上)を考慮するとメスガキ煽りなので最高でした)とロクなこと言わん。本心から気遣う場面もあったといえはあったけど、影が引き篭もっていたことに対する本音をぶつけず何も無かったかのように接してるんだから、もう……

いやね、神子が本当に影と彼女の引き篭もり期間に対して特に何も思っていないならそれでいいんですけど全然そんな事ないですからね。

影がいない所では「妾の神」呼びしてそれを影にばらしそうになったら脅して止めたり、旅人を気遣うパイモンを見て「妾の友もそのような優しき心を持っておったらどんなに良かったことか」と愚痴ったり、自分のモチーフ武器のフレーバーストーリーで影に対する重めの想いを吐露していたり、バリバリに影のことを想いまくってるし影が一心浄土に引き篭もる前に別れの言葉も告げなかったことを根に持ってるんだからさぁ……

以前の影は愛執の類を永遠の敵として見做していたから本音なんて漏らせやしなかっただろうけど今の影なら執着バリバリなこと言ったってある程度はちゃんと聞いてくれるんじゃね?ちゃんと思ってることは話さないとまたすれ違って大変なことになるかもよ?星見純那なんて大場ななのことを許すだけ許して放置してたから大場に切腹させられそうになったんだからね?なんも言わずに分かり合える仲なら別に良いけどラブコメの鈍感主人公ばりに人の感情の機微に疎い影が相手なんだからNHKやさしい日本語ニュースより優しく言って聞かせないとじゃない?しかもあんたら"頑固頭で人との接し方においてド不器用な女"と"奸智に長けていて人と接するのが大得意な女"というゴリゴリ正反対すぎる女ではっきり言ってそんなに相性が良いって訳でもないしね。(でも私はそういう対照的な女の上手くやっているようで不理解な部分がある関係が大好きです!)でもこれってただのヲタクの勝手な杞憂でしかないよね。まあ……仲良くやってくれや、メスガキ煽りしたりそのお返しに会って0.02秒で斬りかかられたりしつつ……。でも狐斎宮と影の二人に大事なことをきちんと告げずに自分の下を去られた経験があるのにこの期に及んで影とちゃんと向き合おうとしないの、あんまりよろしくは無いのでは?

 

 

なんか八重神子を無駄に心配する本当に気持ち悪いヲタクになってしまいましたね。

とにかく、雷電影は実質大場なな(Twitterに脳を犯されたヲタク特有の物言い)なので、スタァライト79話が好きな人にも刺さるんじゃあないかと思います。

では、私は八重神子の突破素材を集めるのでこの辺でおいとまさせていただきます。

アフヌンのちタワー、そしてもんじゃ

キョンアフタヌーンティーを嗜むわよ!と誘われたので、お台場まで行って来ました。

デカい商業施設がひしめき合ってる様は歪で良い。ライブでたまに来ることがあったけどお台場はいつ来ても遠い。

アフヌンしばき場はホテルの中にあり、予約時間より早めに着いたのでロビーで結婚式の参列者がひっきりなしに出たり入ったりするのをぼんやりとwatch メデタイ メデタイネ。

予約時間になったので入店、そして着丼。

うまし糧

 

ハンバーガーのパティがみっしりとした食感で肉の旨味もしっかりとあり、美味しかったです。ケーキやタルトも色々な味がして美味しい(普段コンビニのもちもち白たい焼きしか食べていない貧相な舌から出たクソみてえな感想)

スコーンとサンドイッチ(撮り忘れているので写真無し)はイマイチでした。冷めてもそもそしたスコーンって美味しくない。

起きてから飲まず食わずで来たこともあり爆速で吸引していたせいで後で「あのタルト、抹茶のムースが入ってて美味しかったよね」と言われて、そんな味してた……?と本当に記憶に無い味の話をされて戸惑っていました。入ってたらしいです、抹茶。一口で食べたから全然分かんなかった……なんなんこいつのカス舌。上の感想全部無視してもいいのかもな。洋子の話は信じるな。

ホテルの裏手から見える封鎖されていない橋

 

ヌンしばき中にふと(ホテルのロビーから東京タワー見えてたな行くか)と思い立ち、同行者と別れてタワーにGO

その前に、親の顔より見た公園に立ち寄り写真撮影。

「キラミラコーデにするならプリーツスカートが良いよ」

 

「かれーん」「ひかり、帰るわよー」

 

滑り台は子供達が遊び中だったので撮れず。というかキショいヲタクが何も無いベンチを撮ってるのって親御さんや子供達から見たらほんまに不審すぎるな、死んだ方が良いです。ラッキーアイテムは縄。

早々に離脱して今度こそタワりにゆきます。

うお、でっか……♡

 

前にも劇スで出て来た場所巡りで見に来たことはあるのですが登った事は無かったので、登るぜ……テッペンによ。

トップデッキは高い(価格&物理的)ので辞めました。意志弱!

 

情けない話ですがエレベーターに乗って高い所に登るという行為が本当に怖くて(途中で止まって落ちたらどうしようという恐怖が何をどうしても付き纏う)、メインデッキ行きのエレベーターに乗ってる間ずっと目を瞑って手すりを掴んでいました。

エレベーターに乗ったことによる緊張感が降りてからもしばらく解れなかったのと、あとはおそらくメインデッキの中がそこそこ人が多くて暑かったのもあり眩暈に襲われたので長居するとあかんなと察してちょっと写真撮って離脱。雑魚が代。

私だったらこんな所でレヴューなんてしたくない。地上でやりたい。ここでこんな泣き言を言う人間は空島に行くことが出来ない。行く過程で死ぬ。

 

その後はフローラとクレールが塔を降りた後に行ったでお馴染みの月島へ、お馴染んでないが?

いやね、家の郵便受けにチラシが入ってたんですよ、近所のお好み焼き屋の。

お好み焼きやもんじゃの食べ放題が割引だって。そのチラシのことをふっと思い出して、もんじゃって生まれてから今まで一度も食べたことないなぁもんじゃを食べずに死ぬかもんじゃを食べてから死ぬか選べるならどちらかと言うと後者かもなぁもんじゃ食べてみたいなぁそういえば月島ってこっから近い?30分?余裕じゃんワラつって電車でGO

This is天堂真矢

 

無知蒙昧な人間なのでgoogleの口コミが多いところに入りました。もんじゃってどこで食べても大体同じじゃね?ワラという"舐め"があったという事実はございません。

もんじゃって映えとほぼ無縁

 

賑やかな店内で一人ちみちみともんじゃを掬いレモンサワーで流し込んでいたら、隣のお姉さんが連れの人に「もんじゃは一人で食べんよなぁ!」とさっぱりとした口調で言い切っていたので、私は一人でもスタァだ!!!!!!という気持ちでもそもそともんじゃを食べ続けました。

もんじゃは美味しいけど味の起伏に欠けるのでそれだけにひたすら向き合い続けると心のスタミナが切れるので、気の合う人達と他のつまみやお好み焼きなんかも頼んでワイワイつつきながら食べるのが正解だと身をもって知りました。お姉さんが正しい。一人で食べるもんじゃ、砂漠を一人歩き続けるような心地。

もんじゃを食べたらそそくさと店を出て、スソソソ……と帰宅。

都心は色々あって楽しいけどしばらくいると人多すぎてキショ!ビル高すぎて怖!帰るわ!ってなる。娯楽がジャスコ(ジャスコではない)と温泉しかない地元最高!

遥かなるエルドラド(逗子海岸行ったよ日記)

の海、行きたくないですか?

私は行きたいです。

なので、行きました。

私は行かねばならないんだ!

あの大海原(読み:逗子海岸)へ……。

 


一億年ぶりに秘境を出るのでテンションが上がり

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宗教色の強いコーンや

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ドバイオークションや

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公園猫ちゃんに気を取られまくり

電車に置いていかれました。

列車は必ず次の駅に。では私は?

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30分、ベンチの無いホームに立ち尽くしの刑です。これが私の贖罪。


その後も乗り換え案内をチェキして降りる駅の手前辺りで鳴るようにした筈のアラームが終点に着いてから鳴って呆然とするアクシデントがありました。愚かで罪深い私の贖罪ですね。

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ゾウも愚かだゾウと仰っておりました。

 

 

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駅です。

住宅街を突っ切って海まで行きました。高そうな家に高そうな車が停まってるやつがめっちゃあって楽しかったです。

私の地元は畑か畑をバーン潰して安い家をドンドンドーン建てて家族がボーンと越して来たやつしかないので、こういう場をWALKすると世帯収入の差を肌で感じる事が出来ますね。私はこの土地に住む事が出来ません。しかし、この土地の水溜りの泥水を啜る事は許されています。

停まってるのもすれ違うのもほぼベンツとBMWとレクサスしかおらん土地、排出率がバグったガチャですか?

コインパーキングにはいつメン(プリウスヴォクシー、NBOX)が居て嬉しかったです。俺らズッ友だよな。

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着きました。

でっかい水、見てね。

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西條クロディーヌさんも来ています。寒そう。

海、水を見たり貝殻を拾ったりするだけで気分が高揚してきますね。燃費が良すぎる加賀?

サーフィンしている人かお行儀がよろしい地元民らしき方しかおらんので静かで快適です。皆さんも冬の逗子海岸に来ることをお勧めします。

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朝から何も食べていなかったのでオシャランチ(キモいヲタク調べ)を吸い

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またデカ水を見て

貝を少し拾いログアウト。

 

帰り道にオシャパフェ屋ありとの情報を得て凸。

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パフェです。

醤油飴がけのシュークリーム三種(胡麻と柑橘系の何かと後何か)と山椒味のアイス、大葉のアイス、梨と苺。

パフェから山椒の味がするのおもろいです。味の情報量が多い。

まだお腹の空きがそんなになかったのが不安要素でしたが、甘さが控えめでペロリといけました。良かったですね。

 

パフェ食べたら逗子離脱。

リムジンで自宅へ帰りました。

冬の海、おすすめ。

愛城星見関係性ヲタクとしてのレヴュースタァライト見所について

人類、少女☆歌劇レヴュースタァライトYouTube無料配信はご覧になりましたか?人類であれば既に1億回観ているとは思いますが……。

私ももちろん観ました。ブルーレイを全巻購入済みではあるんですけど、YouTubeの字幕付きのスタァライトは温かみが違うので……。(愛情カレー)(電動マヤ)(私のエビも凄いんだから)

あとはブルーレイを観る為にはまずゴミの山から外付けのBDドライブを発掘しないといけないので……。

そんなこんな訳でブルーレイBOXが完全に山の一部と化しているので今回の無料配信で1億年ぶりに全話通してじっくり観たんですけど、じゅんかれ要素が記憶の100億倍あったので個人的メモとしてまとめます。

これは限界DASH島みたいな自給自足自カプ生活を一年近く続けていて空腹のせいで幻覚が見えているヲタクの話なのでそういう狂い方もあるのね……くらいのノリで読んでいただければ幸いです。

 

 

1話

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前回の聖翔祭で名前付きの役を貰った面子としてふわっと群れてはいるけど「愛城さん」「星見さん」と余所余所しい呼び方(で、2話のレヴュー曲の歌詞からすると星見は恐らく愛城の事を内心見下している)をする間柄なのに会話の最中でいきなり抱いてくるの、距離感の管理がめちゃくちゃ過ぎて笑っちゃうんだよな。愛城も内心えっ何この人……?と困惑してるかもしれないよ。舞台の話となると熱く飛び入り参加してくるガリ勉隠キャヲタク笑いしがち女、距離を置きたい以外の何者でもないでしょ。

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情熱のレヴュー、星見の情熱の炎(で燃やし尽くされる神楽)を見て情熱に火が付いた愛城…と言うと間接的じゅんかれを感じる。

 

 

2話

言わずもがなのじゅんかれ回。じゅんかれヲタクのバイブル。純白サンクチュアリィ茅原実里さんの1stアルバムを1億年ぶりに聴いたんですけどダサくて最高でした。

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ここの身長差だけでご飯934625642杯いけるし、今は怒りのあまり距離を詰めているだけの星見だけど数ヶ月後にはこれが愛城…愛情表現のためにマジでキスする5秒前の距離へと変わるんだよね、うんうん良いと思います♪ってなるな。え、愛城星見は二期6話で交際を始めるんですよね????

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「ドキッてなったんだもん、星見さんに言われて」と言う時の愛城の顔、ドキッ!こういうのが恋なの?って感じじゃん。星見に言われて舞台少女として超えるべきもの、渇望すべきもの、舞台への恋心、舞台への執着や情熱を自覚する女なんだよ。

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渇望のレヴューの「一度で終わりなんかじゃない、私達は何度だって舞台に立てる」という愛城華恋の台詞がその後の舞台少女星見純那のデカい支えとなっている(度々似たような台詞を口にする)の、とんでもない女女関係性だよ……。それまで一人では何もできないなどと馬鹿にしていた女に生き方を変えられた女ですよ……。

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ピロートーク(渇望のレヴューの後の会話のことです)の「考えすぎかな私」「え?」「だって単純な方が強そうなんだもん」「えっ、単純ってひどいよ〜」というやり取り、それまではギスギスしていた愛城星見の関係性とどん詰まりにいた星見の感情の両方が再生産されたことが分かる最後までじゅんかれたっぷりな台詞で大好き。

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ここの星見、恋する乙女じゃん!!!!!!!!完全に星見ルート入ってんじゃんこのギャルゲー!!!!!!となるけどレヴュースタァライトはギャルゲーではありませんね。はい。

 

 

3話

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前の日までは苗字で呼び合うような距離感だったのにいきなり「じゅんじゅん」「華恋」なんて呼び合うし仲良さそうに話してるじゅんかれ、河川敷(舞台)でタイマン(レヴュー)した後に芽生えた友情〜〜!青春~!友情純情oh青春!!!!!と関係性ヲタクのBerryz工房になってさいたまスーパーアリーナ内をキックボードで爆走しちゃう。地下劇場は治外法権になっているので書類送検もされないしね。よかったですね。(存在しない小林銅×)

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「純那ちゃん、華恋ちゃんと何かあったの?」と聞いたら「内緒」とはぐらかされた時の大場の「ふーん」のトーン、私の純那ちゃん云々を踏まえると様々な負の感情を押し殺してそうに聞こえてくるから好き。

 

 

4話

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「どれだけ皆に迷惑かけたかわかってるの?」と眉を吊り上げて叱ってるけど、忠犬まひ公の次に駆け寄ったり愛城の掃除当番を代わってあげたりしている辺りに隠し切れない愛城への情が……。

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感極まって涙ぐんだ後にハグで感謝を伝える愛城、1話で星見が一方的に抱いた時とは全く別物の感情がそこにあるんだよな……。

 

 

5話

特にじゅんかれ要素は無いんですけど、個人的に一番好きなお話です。

 

 

6話

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ここすき

 

 

7話

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「ちょっと、ベンチに上がらないでよ愛城さん」「ここは舞台、私の舞台!ちゃんと靴脱いでます〜」「そういう問題じゃないでしょ…はぁ…愛城さんって高い所好きでしょ」

ここの星見がさり気なく馬鹿にしてるけど距離を感じるじゅんかれを観てから二話ピロートークを観るとキマる。(合法的トビ方ノススメ)

渇望のレヴューの後なら「ちょっと、ベンチに上がらないでよ華恋!」「ここは舞台、私の舞台、ちゃんと靴脱いでます〜」「そういう問題じゃないでしょもう…何とかと煙は高い所が好きって本当なのね」「え、それ馬鹿にしてる?」「馬鹿を馬鹿にして何が悪いのよ」「ひっどいな〜!」くらいのノリになるよ。多分。

 

 

8話

今回は死んでしまった字幕で「まだ まぶしっ」というのがあって、MUSASHI -GUN道-じゃんなんて毎度はしゃいでたけど私以外これではしゃいでる人が居なかったの、世代の……………………………………。

 

 

9話

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星見「人生は二度繰り返される舞台のように退屈である」

愛城「?」

星見「ウィリアムシェイクスピアの言葉よ」

神楽「知らないの?」

愛城「私の人生退屈じゃないよ?」

星見「そういう意味じゃなくて」

ここのお気楽な馬鹿と真面目な秀才のやり取り、地味だけど噛めば噛むほどじゅんかれの旨味が出る。

「再演でももっと良いもの、良い舞台に。そういう意味かなって」という星見に「なるほどー、そういう意味だね!」と同調する愛城、あまり物事を深く考えない彼女の性格と、星見の解釈…賢さへの信頼の両方が垣間見えて、スタリラの黒獅子見の絆エピソードと併せて摂取すると一日に必要なじゅんかれ分が補給出来るのでおススメ。

 

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「私の純那ちゃんはじゅんじゅんなんて呼ばれてない。絶対に呼ばせない」という大場の台詞、キレ具合からして今回の再演以外ではじゅんじゅんなんてあだ名で呼んだことが無い、そこまで仲良くなったことが無いということだし、何事も無く学校生活を送っているだけだったら学級委員長とクラスメイトという関係で終わってる二人なんですよ。あのレヴューでぶつかり合い胸の内をぶちまけあったからこそ生まれた友情なんですよ。現実のアイドルグループのヲタクをしている時も普通に生きていたらまず仲良くならなさそうな人達が特殊な環境下で共に切磋琢磨することで絆を深めたりつるんだりしてるのをみるのが大好きなので、じゅんかれの“イレギュラー中のイレギュラーから生まれた友情”が好きにならんわけが無かった。This is運命(これは天堂真矢の台詞のパロディではなくメロン記念日の曲名です)

 

 

10話

今回の字幕でわからん わかるが削劇されてたの悲しい。(その台詞、ないぞ)

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11話

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「トップスタァを目指した私達舞台少女ってみんな罪深い存在、なのね」と言ってから「でも、だから何?誰に何を言われたって、掴んでみせるわ、自分星」と言い切る委員長、冷静でも何でもない根っからの舞台バカで、根が愛城と同じじゃん?????????

 

 

12話

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星見の「ずっと追い掛けてくるもんね、華恋」という台詞、実際に愛城に追い掛けられた経験があるのかな……?

夏休みの宿題が終わらない愛城に泣きつかれた時に冷たくあしらったけどしつこく縋り付かれたり…?

喧嘩中にもう絶交すると言ったら人目も憚らず号泣しながら謝られたり…?

追って追われてじゅんかれ?????????

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?(最近のマイブームがいかがでしたでしょうかブログの物真似な赤ちゃん)

アニメ版スタァライト、2話がじゅんかれのピークだと思っていたけど改めて観るとめっちゃじゅんかれあるやん……!と感動しちゃった。

 世界にはじゅんかれしかない(じゅんかれに真剣な欅坂46)

愛城華恋と星見純那の関係性の現在地

この記事は少女☆歌劇レヴュースタァライト-Re Live-の新カード“ダ・ヴィンチ愛城華恋”のカードエピソードのネタバレが含まれています。

すでに引いた方、もしくは引く気が無い方以外は読まない方が良いかと思います。

あと、愛城星見の関係性の話なのでそれに興味が無い方も。

 

 

スタリラくんさあ、関係性の進展や拡張をメインストーリーやイベントではなくガチャで引かないと読めない仕様にするのやめない?(時候の挨拶)

というわけで今回は愛城星見の関係性メインのダ・ヴィンチ愛城華恋の絆ストーリーの感想と、これまでの愛城と星見の絆ストーリーとの繋がりについて吐き散らかします。ゲロまみれだよ、汚いね。

 
絆ストーリー1話

万物の天才と呼ばれたダヴィンチを演じることになった愛城が「何をやらせても大天才、何でも出来ちゃうパーフェクト超人」なダヴィンチの気持ちが分からず悩んでいたところに大場が助け舟を出す、というお話。

天才と言うと聡明で博識な人というイメージだと言う愛城に「華恋ちゃんはダヴィンチ寄りの天才気質だと思う」「天才とは何でも楽しめる人のこと、楽しいことは疲れていてもついのめり込むものでしょ?」(要約)と返し「確かに舞台に関する授業なら全然平気!…あ、そうか。そういうことか」と愛城自身との共通点で演じる人物との距離をぐっと縮めてみせてあげる大場は流石広い視野と恵まれた体躯の持ち主だなーと感心してしまったし(恵まれた体躯は関係ありませんね)

大場は愛城の好きなものへのポジティブで健康的なのめり込み方を“才能”だと評価していたんだ……いつもはみんなに甘いけど舞台においては割とシビアな評価を下すこともある大場がそこまで褒めるんだ……という新たな発見も出来て情報密度がそこそこありましたね。

“愛城の天才肌な側面(ただし本人は無自覚)”と“アニメ本編では明かされなかった9話以降の大場から見た愛城の印象”の二本立てみたいな。

あと、絆ストーリー2話の為に知識量で殴るスタイルの努力の天才と愛城が対照的な人物であるというのをより分かりやすくする為の説明も兼ねている気がします。

 

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この会話であの眼鏡のことを思い浮かべなかった人、いないよね?

私の実験では10人中9人が思い浮かべたんだが?

後の40人は実験に不誠実なので除外しました。

 

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その後にこれが来たのでお前…星見のこと変人だと思ってるの?ってゲタゲタ笑っちゃった。

まあこの会話、捉えようによっては「舞台少女として求められる才能に恵まれているのはと問われたら知能指数なら負けませんな誰かよりも愛城を選ぶ」と大場が認識しているかも……という残酷な事実にも行き当たってしまうのですが……。まあこれは全て妄言なんですけど

 

 

で、2話

ざっくりあらすじをまとめれば、図書館でルネサンスについて調べていたけどあまりにも資料の数が膨大でどこから手を着ければいいのやら……と途方に暮れていた愛城。そこに偶々やって来た星見に教えを乞うという愛城と星見のいつものパターン……と見せかけて、今までのカードエピソードの流れを踏襲しつつまた新しい一面を見せてくれる激ヤバ話。

何がやばいのかと言いますと……最低限、今までの星見と愛城の3つのエピソードを踏まえないとヤバ度の説明が出来ないのでまずはそこから。

 

①黒獅子の国の騎士星見純那絆ストーリー2話

軍師を演じることになった星見。演じる役のバックグラウンドを隅の隅カスのカスまで突き抉り引き摺り出し考察し倒すスタイルの彼女は軍師という職務に重くのしかかる残酷さや冷酷さをどう受け止める咀嚼すべきか一人で悩んでいたが、愛城の「すごいなあじゅんじゅんは…色んなことを沢山考えて、お芝居の人物になりきって、まるで本物の軍師さんみたい!私、じゅんじゅんの命令なら喜んで従うのに!だっていっぱいいっぱい考えてくれてるんだもん。あとは騎士、愛城華恋にお任せあれ〜!ってね!」と星見の真面目さ頑固一徹さへの素直な敬意と信頼をゆるっとしたノリで伝え、星見の肩の荷を降ろしてあげる。そして和気藹々と台本の読み合わせをする二人。

愛城の無邪気で素直な信頼、子犬がご主人様にお腹見せてるみたいで可愛いね。

 
②アーサー愛城華恋絆ストーリー2話

アーサー王が選定の剣を抜く場面の演技について露崎と星見にアドバイスして貰う愛城。剣が抜けて嬉しい!という気持ちで演じていた愛城にアーサーの生い立ちからしてもっと複雑な感情なのではと指摘する星見や「アーサー王の物語はとっても長くて複雑な騎士道物語で……。様々なエピソードが無数に存在していて、登場人物の心情もその時々で違って把握しづらいの。だから……私もバックアップするわ。一緒に調べながらアーサー王をどう演じるか探って行きましょう」と、黒獅子の時と逆の“愛城が苦手とする情報収集やそれらについての考察、それを得意とする星見が愛城を支えてあげる”という関係性が書かれているんですよ。これは宝のエピソードですよ〜!

 

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なんかもうプロポーズみたい……露崎は添えるだけみたいな空気になるのやめなよ。左手のこと露崎って呼ばなくちゃいけなくなるじゃんやめろやめろ。

 

③星見純那の水着スキン シアターストーリー

(これは伏せったーにあげた文をそのまんま載せてます。)

プールに殆ど縁が無かった星見が愛城の持って来た遊び道具に興味津々だったり、ビーチボールを口で膨らませようとした星見に「ストローで膨らませた方が楽なんだよ」と言って膨らましてあげたりする話なんですけど……これ、普段の関係性が逆転しているのが堪らなく女女関係性ヲタク心を擽るんですよ。
普段は宿題をやっていない愛城のことを手伝ってあげたり補習を回避する為の勉強に付き合ってあげたり愛城の知らない諸々を教えてあげたりする立場の星見が愛城にビーチボールの効率が良い膨らませ方を教えて貰って「奥が深いのね…」と素直に感心してるんですよ。こんなじゅんじゅん、超レアですよ〜!(限界に達して自分のことを愛城華恋だと思い込み始めた精神異常者)
関係性の逆転と星見の無邪気で純粋な好奇心と知識欲の合わせ技で私の心は灰になってしまったので今日はもう帰っていいかな?
愛城が「こういうのはストローで膨らませた方が楽なんだよ。やってあげる!」と言ってボールを膨らませてあげるのも彼氏力が高い…。(あまりこういう言い回しは好きではないんだけどもう語彙力が死んでいて適切な言葉が浮かばない…)
更に効率良く膨らませる為に使うビニール袋を忘れるといういつも通りのうっかり愛城も添えてバランスも良い。
あと、プールに遊び道具を色々と持ってくる愛城、本当に愛城華恋だなー!という感じがする。多分キャンプとか行く時もハンモックとかフリスビーを張り切って持って行くけど寝袋を忘れて星見に呆れられたりするでしょ…。

 


ダヴィンチの絆ストーリー2話の話に戻ります。

もう正直な話、文章を書くの疲れて来たけど頑張るね。

自分の用事を済ませたいと断る星見に「お願い純那先生〜」と頼んだら「先生…し、仕方ないわね。特別に教えてあげるわ」とあっさり陥落する星見。愛城のおねだりに負けるチョロ見、二次創作でも幻覚でもないんだ……ラピュタは本当にあったんだ……。

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エピソードの冒頭なのに既に死にそうになっちゃうな……。

というか、アラミス星見の絆ストーリーでは考察ほっぽり出してフラワーフェスティバルに行こう!と提案していた愛城が自主的に調べものをしているの、めちゃくちゃな成長じゃない?

黒獅子見とかアーサー城での星見との会話に少なからず影響を受けていると思うんだよなあ……。

 

そこからルネサンスについて説明していく星見。

これまでの流れ(黒獅子星見→アーサー愛城→水着星見(アラミス星見もじゅんかれ要素があるけどあれは少し毛色が違うので除外して話しています。))だと星見と愛城というたりないふたりが足りない部分を交互に補い教え合って来ているので今回は愛城が星見に色々と教わって終わりかなと思っていたら!そうではなかった!

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ここの「情報を得る事も大事だけど、私はそれ以上にもっと大事なものがある気がするの」という台詞、黒獅子の国の軍師を演じていた時には辿り着けなかった答えでぐっどぐっどですよ〜!舞台少女は日々進化中!

あの時のやり取りの先にあった、本質に辿り着く為の鍵でもって愛城が自身の悩みへの答えを出すのも、その星見の少し肩の力が抜けたアドバイスから「敢えて見ないことで本質を掴む」という自分なりの答えを導き出す愛城も、今までの積み重ねが……お互いへの敬意と信頼が……溢れちゃう…BE IN LOVE(感極まり後藤真希になる人)

 

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そんでもって、そんな愛城の答えを聞いて自分では考えつかない発想にまた学びを得る星見なんですよ……。こうやって支え合い補い合い高め合えるんですよ愛城と星見は……涙出てきた。

これは私㊙️情報ですが、笑ったと書いているときは大体真顔ですが泣いたと書いてるときはマジで泣いています。俺は本気だ。

 

  

自分で何を書いているのか分からなくなってきたのでまとめると。

以前は調べ物よりその時に興味があるもの優先というはしゃぎ回る犬みたいだったのが、まず自分で掘り下げて行こうとする利口さを身に付け知識の重要性を知った愛城と、その賢さ故に知識に雁字搦めになりがちだったのが「それらはあくまで素材だ」と言えるようになった星見という、対照的だけど、いや、対照的だからこそ良い意味で影響を与え合い成長した二人のお話だからやばいんだよ!!!これがじゅんかれの現在地よ!!!もう!!!!!!!というかこれじゅんかれ最終回か????これじゅんかれシーズン1最終回でしょ???????でも海外ドラマみたくめちゃくちゃ長く続くんでしょ?マキのペニ皮ばりに長く引っ張るんでしょ??????ようやく登り始めたばかりだからな……この長いじゅんかれ坂を……。

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余談ですが愛城の名前を呼ぶ星見の声色、優しすぎるんですよね……脳裏でイノスタのイントロが流れ出しちゃうわ……僕の名前を呼んで……。

 

キラめきスプラッシュ!シンクロガールズ 1950について

全人類、少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re Live-のイベント“キラめきスプラッシュ!シンクロガールズ 1950”はもう読まれましたでしょうか?まだの方はこのブログは読まない方が良い方が良いと思います。いや読んだ人もこれは読まない方が良いかな……ただのヲタクの呻きなので。

 

今回のイベント、田舎の寂れたプールが金持ちのおっさんに奪われようとしている危機に女達が立ち上がり云々というベタな青春モノなんですけど、それは取り敢えず置いておきます。私が書きたいのは四話の星見純那のことなので……。

 

四話の星見、まさに激昂の女神でしたね。

ラストの見せ場(シンクロの大ジャンプ)でいつも失敗する星見を見て、配役や出番を少し変えたり減らしたりして泳ぎが苦手な彼女が最後の大ジャンプを支えられる体力を温存出来るように裏から手を回そうとしていた大場に、偶然その場に居合わせてしまった星見が「あなたがしていることは優しさなんかじゃない!舞台少女、星見純那への侮辱よ!」と激昂する。

大場としては星見の身を案じるのもあるし“演出家”として広い視野で見れば一人の出番を調整して舞台を成功させることは至極当然の判断ではあるんですけど、星見はそれよりも“舞台少女星見純那の誇りを汚されたこと”が許せずに憤るんですよ。

馬鹿みたいじゃないですかそんなの。人の話もろくに聞かないまま勝手に憤るなんて。ええ、馬鹿なんですよ星見純那は。

知能指数なら負けませんと自負する通り頭脳明晰容姿端麗ポケモンマスターでその知識量でアホなクラスメイトを支えることもある様な女だけど、同時に親の敷いたレールを行けば安泰だったにも関わらず、才能に溢れているわけでもなく環境に恵まれているわけでもないのにただ煌めきに惹かれたからという理由で舞台の世界に飛び込む愚かな女でもあるんですよ。

冷静沈着に見えて(お人好しだし騙されやすいし生真面目すぎて空回りしがちのコメディリリーフだという意見も私の中でめちゃくちゃありますが……)誰よりも手に負えない苛烈さを秘めた舞台少女、それが星見純那なんですよ……。

賢い熱血馬鹿な星見純那が大好きなんですよ……私は……。

なんでも分かっていたつもりの優しいお母さんを演じていた大場は“強者故の傲慢で独り善がりな優しさ”を振り回していたゆえにそれを理解出来なかった……しようとしなかった……。

星見の情熱と激昂を真に理解しようとするものはいなかったんですよ……あのレヴューまで。

あ、これ以上喋るとまた愛城と星見の話をしそうになるのでここまでにしておきますね。

 

 

星見純那は大場ななのお母さんでも全肯定甘やかしマシンでもないんだよ……というモヤモヤを一発で晴らしてくれたスタリラくんありがとう……。星見の激昂に心を撃ち抜かれて感情がめちゃくちゃで何も考えずに服着たらパジャマじゃないのにパジャマみたいな格好で外に出ちゃったけど……。どうしたらいい?