落とす死

忘備録

愛城華恋と星見純那について

はじめに。

これは愛城華恋と星見純那の関係性に燃やされてBad ReligionのSufferのジャケットみたいになってるヲタクが苦しみのたうち回った跡が何となく文字っぽいので書き起こしたものです。

ヲタクの丸焼きを見たくない人は読まない方が良いと思います。

f:id:asshole_parade:20190207120239j:image

イメージ図です。

 

 

 

じゅんかれって付き合ってるじゃないですか。

じゅんかれというのは愛城華恋と星見純那のカップリングのことなんですけど、え?星見の相手は愛城ではなく大場?うるせえ私が交際っつったら交際なんだよ!ここは舞台!私の舞台!原作では誰も付き合ってないからみんなゼロからのスタート!よーいどんで走り出す前に全員トラックで轢き殺せば私の勝ち!というかなんでこんなにじゅんかれ少ないの?pixivのSS、17件しか無いしその内の7件が私が書いたクソみてえな幻覚じゃん……。何故……。公式からコンビニの恵方巻きレベルの大量供給が無いから?都会で星座を探すように目を凝らして星と星、点と点を繋ぎ合わせないといけないから?そうなのであれば分かりやすくまとめれば愛城星見の関係性に“気付く”人も増える?ならそうするわ。(自宅のドアノブに話しかける精神異常者)

 

 

 

 

アニメ

2話でどんなに努力してももがき足掻いてもトップスタァに手が届かない焦燥感から視野狭窄に陥り「このまま埋もれてなんていられない」「負けない、負けられない!」となっている星見を「一度で終わりなんかじゃない、私達は何度だって舞台に立てる!」と、焦りで曇った眼鏡をぶち割って救い出したのは愛城華恋なんですよね。愛城と真正面からぶつかり語り合なければ星見は激昂の炎に身を焼かれたままで9話で大場に優しく語り掛けて孤独から救うなんてことも不可能だったわけで(話は逸れますが、最も近くで星見の努力や葛藤を見守っていたにも関わらず己のエゴの為に彼女の星を何回も何十回もいやそれ以上も摘み続けた大場が「ごめんなさい」の一言で全て許されたの、ほんま星見はんの優しさは五大陸に響き渡るで……。)

渇望のレヴュー無くして星見純那による大場ななの救済は無い。だけど星見を救ったのは愛城……。

 

 

アニメを通して観ると“天真爛漫向こう見ず馬鹿と真面目頭脳派学級委員長、運動好きと読書好き、感覚と本能で生きる女と知識と理性を重んじる女——”と色々と対照的な二人だけど“孤独な人を煌めきで照らし、救い出す”“未知の舞台に飛び込む勇敢さと大胆さ”という舞台少女としての根幹が同じなんですよ。

凸凹コンビと見せかけて魂の作りが似通ってる二人、最高じゃない?(googleアシスタントに自カプについて語りかける人)

星見が真面目一辺倒ではなく、洒落も理解するしアホなところもあるので(アホな部分はアニメではなくオーバーチュアの怪盗スタァライト回やスタリラのバレンタインイベなどで見られる一面ですが。アニメでもちょいちょい変ではあるけど)2話以降は愛城と結構ウマが合ってて気のおけない仲になってるの見るとニコニコしちゃう。

 

 

あとは愛城“だけ”が星見のことをじゅんじゅんと呼んでるのも良いと思います♪(絶対に存在しない大場なな)

それでもって星見がルームメイト以外で名前を呼び捨てにするのは……愛城。もうこれは……。これは……。

 

 

スタリラ

スタリラくんのファントムイベが無かったら私もどんな訳があったのか私は炎に包まれてと星見純那状態にならずに済んだのに……。

再演の籠の中に閉じ込め続けていた星見のことを軽やかに救い出した愛城を何故クリスティーヌの恋人であるラウル役に選んだのか。大場は愛城のことをどう捉えているのか。ひょっとして大場も心の底では……?と考え出してしまったのが終わりの始まり。

その辺りの私の詳しい感情はテキストの1月号をご覧ください。

http://asshole-parade.hatenablog.com/entry/2018/11/11/222101

 

という訳で「ファントムイベで大場から愛城星見もあり寄りのアリアナグランデっしょとお墨付き貰えたみたいなもんだしやっていこ☆」とじゅんかれに真剣なギャルとして生きることになったんですけど、スタリラくん「じゅんかれはあります!」と言わんばかりに細かいじゅんかれネタを入れて来るんですよね。

f:id:asshole_parade:20190206233642p:image

愛城の勉強に付き合ってあげる星見。面倒見が良いというかお人好しというか……。

f:id:asshole_parade:20190206233849p:image

星見に叱られる愛城。

f:id:asshole_parade:20190206233941p:image

こいついつも星見に叱られて頭掻いてるな。

f:id:asshole_parade:20190206234143j:image

星見に借りた本を読む(けど2秒で飽きる)愛城。

f:id:asshole_parade:20190206234622p:image

この人いつも愛城の勉強の面倒見てるな。

 

 

……といった具合にちびちびと供給されるじゅんかれと味噌と少しの野菜を食べる宮沢賢治として生きていたんですけど、つい数日前にはちゃめちゃな勢いでじゅんかれの供給があり、死んでしまいました。なのでこれは死後のブログです。

死因は新しく実装された星4の“アーサー 愛城華恋”と、アーサーを引く過程で来てくれた“黒獅子の国の騎士 星見純那”

この二枚、それぞれの絆ストーリー2話が対になってるんですよね。

愛城の方はアーサー王が選定の剣を引き抜くシーンの演技について知識に基づいた指摘をして、感覚でやりがちな愛城を己の知恵と知識でバックアップするわと宣言する話で、星見の方は登場人物について考察を重ねたが故に演じる役の心情に感情移入しすぎて憂鬱になっていた星見に「私、じゅんじゅんの命令だったら喜んで従うのに!だっていっぱいいっぱい考えてくれるんだもん」と劇の内容に沿って愛城なりに星見への信頼を真っ直ぐに伝えて気持ちを軽くしてあげる話。深く考えるのが苦手な愛城をバックアップする博識な女と、深く考えすぎる星見が背負いがちな肩の荷をシンプルな言葉で降ろしてあげる女。お互いに欠けているものを補い合う二人じゃん!結婚おめでとう!(ヲタク特有の論理の飛躍)

黒獅子星見をアーサー愛城の直前ではなくもっと時間を空けて引いていたらこんなに胸を刺す衝撃を浴びることもなかったんだろうな……なんちゅうことをしてくれたんやスタリラくん……。

突然のじゅんかれ巨大感情に耐えられず、なぜかアーサー愛城の直後に実装されたバレンタイン星見も出るまで回したわよ……スタリラくん、本当にゲームとしてはつまらないからまだ赤ちゃんみたいなレベルのままだしメインストーリーを全部読み切ってすらいないのに課金額だけが増えていく……これが星積み……私の名はクレール……。

 

ラジオ

f:id:asshole_parade:20190207001912p:image

毎週、サムネイルを見ては「星見の方が少し背が高いんだよね……」とキモヲタクスマイルになるの楽しい。

余談ですけど佐藤日向さんがラジオスタァライトで小泉萌香さんの名前を出す度に500円貯金をしています。いくら貯まるかな。

 

 

 

 

そんなこんなわけで、アニメでもスタリラでもじゅんかれは“ある”んですよ。だからもっとじゅんかれの感情の巨大さに気付いて目を焼かれる人とか大場愛城星見の地獄関係性に燃やされる人とか増えて欲しい……私はそれを見てキャッキャしたいので。

「エピローグは仮面の向こうに」について

少女☆歌劇レヴュースタァライトRE:LIVEのイベント"エピローグは仮面の向こうに"についてのお気持ち表明。



天賦の才を持ちながらその醜い容姿のせいで孤独に生きてきた男が愛故に凄惨な事件を巻き起こしていく物語を孤独を抱えて生きてきた大場ななにぶつけて来るのがまず100ヤバポイントだし(ヤバポイントとは?)、そんな大場自身がファントムを演じた上にクリスティーヌ役として孤独から救ってくれた星見純那を何の迷いもなく指名する所で38518735ヤバポイント加算だし、哀れみではなく舞台に立つ者としての矜持を持って真っ直ぐにファントムと向き合い愛のままにわがままに奪い去ることは彼が愛した歌声を汚すのだと気付かせるオチにした辺りは舞台少女として大場ななと星見純那の二人で出した解として一億点なのが6494537ヤバポイントだし、それとは別でファントムに感情移入しすぎた結果誰にも文句を言わせない形でファントムとクリスティーヌが結ばれる結末も書いてそれを"私の純那ちゃん"だけに読ませ舞台に造詣の深い彼女から"この描き方ならファントムとクリスティーヌが結ばれても違和感が無い""良くここまでファントムの孤独と舞台愛を表現できたわね"という涙ながらの賛辞を得るくだりは愛の告白でしか無くてヤバポイント9168646498649加算だしもうヤバポイントが貯まりすぎてお皿67946735653枚くらい交換出来るんじゃない?みたいな勢い(ヤマザキ春の女女祭り)

作品に敬意を払い改変しすぎないようにしつつ、大場ななと星見純那の"秘密を共有する二人"という関係性も描くスタリラくんの手腕、すごない?神楽ひかりにままひるとか言わせてるクソ雑解釈クソ野郎と同じとは思えないわ。お見それしました


と、ここまでは大場星見のヲタクとしての感想。

大場から見た星見が"独りぼっちだった自分を見つけて手を差し伸べてくれた人・救世主"だということは今回のイベントに限らず本編や漫画や舞台で繰り返し描かれているけど、翻って星見はどうなの?ということも考えておきたいので、それについても少し壁に向かって喋っておく。

確かに大場の視野の広さや優しさに助けられている所はあるけど、それは大場が得た"救済"程の重さは無いのでは?両方を天秤に乗せたら釣り合わないよね?という疑問が胸の奥底にこびり付き続けている。

むしろアニメ2話で焦燥感のせいで視野狭窄に陥りドツボにハマっていたところで"一度で終わりなんかじゃない、私達は何度でも舞台に立てる"という言葉でもって肩の荷を降ろしてくれた愛城華恋の方が星見純那という舞台少女にとっての重要人物なのでは?

愛城とのレヴューが無ければ焦りで眼鏡が曇ったままで大場ななを"見つけてあげる"ことも出来なかったかもしれないですし。

日常会話を見ていても"愛城華恋だけは割と雑に扱う星見純那"という、ある程度信頼しているからこそなのかなと思われる言動が見受けられるし、何より星見が下の名前で呼んでいるのは大場と、愛城の、二人、なんですよ

馬鹿故の猪突猛進さや感覚でやって行くスタイルに呆れつつも自分とは正反対の生き方と煌めきに何らかのデカい感情を抱くもしくは抱いてる可能性、あると思うんですよ

そんな愛城をクリスティーヌの恋人であるラウル役に据えた大場なな、というかスタリラくん、自分の罪深さ分かっとんのか?

これが愛城神楽露崎なら2018年はポリアモリー!これね!でお手軽解決できるけど大場ななは壮絶な独占欲マシマシ同担拒否オンナだからそうは行かないんですよ

この先、愛城星見の関係性について考える度に脳内のイマジナリー大場ななが星々の絆を歌いながらシャンデリアを落として来る恐怖に怯えないといけないんですよ

でもお人好し生真面目秀才と向こう見ず馬鹿の組み合わせが好きだからやって行くんですけど愚かで罪深いから


カントリーガールズについて書くつもりが地獄自分語り

カントリーガールズについて、インターネットで阿鼻叫喚の地獄絵図が繰り広げられているのを呆然と眺めていた。

真摯に彼女達のことを好きでいた人が今回の人事で憤るのは無理も無いし、森戸さんのブログを読みそこから迸る悲しみと遣る瀬無さには多少胸が痛んだし"ハロプロは昔からこうだ""あの時と比べたら云々"とこんな時にまで古参アピールでドヤ顔したがるくっさいヲタクは全員轢き殺されて腑をぶち撒けておいて欲しいとサンタさんにお願いしたりしたけど、"自分"がどう思っているかというと、特に何も感想が無い。

昔は事務所、運営の不手際や不祥事に悲しみ憤ることが度々あったけど、最近ーーアイドルやその周辺の人間に期待せず"消費する対象"として見ることを意識するようになってからーーはそれが殆ど無い。

熱を上げること、入れあげることがヲタクの醍醐味の一側面だということは理解しているし、そうあろうとしたとこもあったけど、もう疲れてしまった。

自分の意思ではどうにもならない赤の他人のことで感情をいちいちでかく揺さぶられたくない。

学生や無職でへらへらしていた頃は精神に余裕があったので"趣味で怒りを覚える"ということにエネルギーを使えたけど今はもう無理。

自分の貯蓄や健康が脅かされないものに対して悩み苦しみたくない。

社会の片隅で息をするだけで虫の息となる生きるという力が弱い人間は、ココロを酒で麻痺させてへらへらしながらライブで跳躍して奇声を挙げて、好きなアイドル周辺で面倒事が起こったらちょっと顔をしかめてから他所の可愛い子のjpgを保存する作業に移行することでココロに負担を掛けずに"趣味"を"趣味"として"消費したい。

アイドルという赤の他人を勝手に"信頼"して勝手に"裏切られた"と感じることを繰り返し過ぎてもう自分にうんざりしているし疲れてしまった。

 

今回のカントリーガールズの件に関しても"メンバーは可哀想だけど、そうなるのであれば仕方ない"という結論にしか至れない。

もし仮に今回の犠牲者が私が一番好きなグループであるアンジュルムで、和田さんが卒業した後にメンバーがバラバラにされたとしても、私が一番好きなアイドルである上國料さんが理不尽な辞め方・辞めさせられ方をしたとしてもそうなるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

影山優佳さんの握手に行きたい。何も考えずに、口から出まかせを並べ立てたい。可愛さにだけ救われたい。

3/5 東京パフォーマンスドール「逆光×礼賛」リリースイベント1部&2部@都内某所

この日は橘さんと櫻井さんのお誕生日イベント…ということで私にしては気合いが入っていたせいで集合時間の1時間程前に都内某所の某ビルに辿り着いてしまい、近くのスタバでカンガのニコ生を観てまなかんの安定感ありすぎる喋りを堪能しつつ待機。

糞番だったので集合時間ギリギリにのんびりと戻って入場。

女限エリアがあったので、数分迷った後にそちらで観ることに。

初対面だと必ず男と間違われることに定評があるヲタクなので普段はあらぬ疑いをかけられぬように一般エリアで観ることが多いけど今日はそんな些細なことを気にしていられないんや…橘さんのお誕生日なんや…!と自分を奮い立たせつつ開演待ち。

 

以下セトリ。

 

1.G.I.F.T

2.十代に罪はない

3.SURVIVAL!!

4.サヨナラの法則

5.青空のハイウェイ

6.逆光×礼賛

生誕コーナー

 特典会

 

金髪の男性スタッフがWe are TPD始まりだからお前らコールしろよと散々煽った後にG.I.F.Tが流れてきて昭和テイストのずっこけかましそうになった。

余談ですが金髪の男性スタッフの顔が好きです。

 

そんなずっこけ感満載なノリで始まったイベントだけど仕切り直してメンバーが踊り始めた瞬間に空気がビシッと変わって感動した…特に橘さんのG.I.F.Tにおけるダンスのキレはいつ見ても素晴らしい…とか思う前に神宮さんの太ももをガン見しながら迫力がすごぃ…神宮さんの太ももでシコって寝ょ…と興奮していたのは内緒だょ。

この日の衣装はノースリーブにショートパンツで露出度高めで筋肉とか太ももの揺れとかウキウキウォッチング出来てテンション高杉晋作になってしまったわ…。

高嶋リーダーの大腿四頭筋ゎ神。

橘さんの三角筋上腕二頭筋も神。

しかも2曲目が約束された勝利の橘さんソロパート曲こと十代に罪はないだし!高まる以外の選択肢がない!

橘さんのソロパート、シングル曲ではマジで皆無だし他のもめちゃ短かったり(FREEDOM)二番なのでワンハーフだと聞けなかったり(RISE YOUR HANDS)するので一番Aメロであの長さのソロパートが与えられていることがどれだけ有難いか小一時間語りたい。高嶋さんとか小林さんのヲタク相手に語り隊結成。解散。

十代に罪はないでテンション上がりすぎたせいでSURVIVAL!!の記憶が無い。

いつも思うんですけどめっちゃよっしゃ行く用の曲ですよねSURVIVAL!!。行かないけど。

その後は橘さんのソロ曲二連発。

橘さんのソロというだけで有難味カンストしてるけど欲を言えばそろそろ明るくて元気!みたいな曲ではなくクールで格好良い曲が欲しいところ…。

AKBの愛しさのdefenseとか純愛のクレッシェンドとか思い出以上みたいな曲を橘さんに歌い踊って欲しい派です…。

 

締めは当然逆光礼賛。

逆光礼賛をライブで観ながら「この曲が収録された何十枚もの同じCDがあと十数日後には私の手元に来るのか…」と思うと今すぐ手首を切る勇気…となりますね。

上西"SMBC"星来さんが衣装似合いすぎていることくらいしか良い所を見付けられていないので発売日までにはなんとかしたい。

 

逆光礼賛の後は橘さんの生誕コーナー。

メンバーからのお祝いVTRを流したりファンからの貢物についてあれこれ喋ったり橘さんの夢を叶えたり。

 

お祝いVTRで他のメンバーが全く違うことを喋っていたのに突然「二葉は絶対に美人になると思う」と真顔で主張し始める上西さんマジ上西さん。

 

橘さんの叶えたかった夢が"シャボン玉の中に入りたい"だったの可愛すぎたわ…。

シャボン玉に入る側だけでなく作る側もやってみたい!と言い出してノリノリでやったけどあまり楽しくなかったのかあっはい…もういいや…みたいなテンションの下がり方してたのも可愛かった。

というか橘さんは何しても可愛い(盲目ヲタク

 

あと、橘さんの生誕コーナーなのに何故か

"イベント前に高嶋櫻井橘でランチに行った際にサプライズで橘さんの誕生日ケーキを用意して貰ってたんだけど料理のペースが遅くてケーキを残して店を出る羽目になり、橘さんはそのまま残して行く気しかなかったけど櫻井さんが勿体無い!とケーキを手掴みでテイクアウトし貪り食いながら会場まで走った"という櫻井さんのロックなエピソードが披露されていて笑った。

MOTTAINAI精神を忘れないアイドル、良いと思います。

 

余談になるけど、MC中に上西さんの熱視線をすげー感じるのでこれは上西さんで始まる、いや上西さんが私で始まる合図なのでは?なんてニマニマしてたら隣にいた他の客の子供をガン見していただけでした。天国野郎…。

 

 

イベント終了後は個別握手→個別撮影会という流れ。

個別4枚買って橘レーン4ループするつもりだったけど列が万里の長城ばりの長さなのを見ただけで心が折れたので橘さん二枚出し+櫻井さん一枚+上西さん一枚に変更。

以下会話メモ

私「橘さんももう17歳ということで…みんなから"良いな"と思って貰えるようなアイドルになって欲しいなと」

橘「ありがとうございます」

私「17歳だけに"良いな"…」

橘「あっ(何かに気付いた顔)面白い」

私「このギャグ何点ですか?」

橘「100点です」

私「あざす…!」

 

死ぬ程滑り散らかしているネタに対する採点がガバガバな代わりにノールックノーレスな橘さん、、、好きだよ!

ちなみにこの回は橘さんからノールックノーレスだったけど櫻井さんからレスを恵んで頂きました。ありがたや…。

 

あとは上西さんに三井住友銀行で口座開設します宣言をしたり、櫻井さんとの会話で何故か橘会とかいう暴力団の構成員にされて抗争に巻き込まれたりして個別握手は終了。

撮影会は橘さん1枚のみ。

普通にお誕生日祝いっぽい写真を撮ればいいかなと思いながら並んでいたけど他のヲタクがみんなお誕生日祝いっぽいポーズばかり指定しているのを見たらいやここは敢えて全く関係ないポーズをしておいた方が面白いのでは…?という面白くない人間にありがちな思考に陥った人間の取った行動とは…。

橘「ポーズは?」

私「私の脛を思いっ切り蹴ってる感じでお願いします」

橘「面白い(ドン引き」

 

f:id:asshole_parade:20160310001320p:plain

 

橘さんとのドン引き2ショットを終えた後に2部も来ますよね?と聞かれて一瞬2部と同じ時間に渋谷でやるカンガのトークイベントと天秤にかけてしまい「行きま…」まで言ってフリーズしてしまったけど、橘さんに「来 る よ ね ?」と物凄い勢いで脅されたので気圧されて「はい…」と頷き2部もきちんと参加することに。

年下の美少女に脅されるの凄い楽しいからみなさんも是非脅されてみてください(血走った目で

 

 

 

2部までしばらく時間があったのでルノワールでフレンチトースト食ったり携帯ショップの店員を馬鹿にしたりして時間を潰し、開演ギリギリに戻って出入り口付近に陣取り2部を観覧。

以下2部のセトリ

1.WE ARE TPD!!-type2-

2.HEART WAVES

3.FIRE

4.Raining

5.史上最大の誘惑

6.逆光×礼賛

7.RAISE YOUR HANDS

生誕コーナー

特典会

 

1部でヲタクとしてのHPほぼ使い切っていたので出囃子とHEART WAVESでは死体と化していたけどFIREのイントロが流れた瞬間にハートに着火されてブチ上がってしまった…BE BORNとFIREは合法ドラッグ

その後のRainingはヲタク達によるお誕生日祝いを真横で見せられて再び生きる屍化。

コミュ力行動力ゼロ財力ゼロッゼロッゼロパスワードイズゼロっなヲタクなので文句つける筋合いは無いんすけどヲタク達の考えたお誕生日祝いとか本当に生理的に無理なのでしょうがない。

食べ物でもどうしても牡蠣だけは昔あたってしまったので…とか納豆はどうしても臭いが…とかあるじゃないですか。

そういうのと同じ。どうでもいい話ですが。

Raining自体はこの日も素敵だった。

櫻井さんのシュッとした手足が活かせるしなやかな振り付け、アウトロでの片思いの女の子の感情をフルに表現した表情(後者はこの日は後ろの方なのでちゃんと拝めなかったけど…。)

自分の魅力をきちんと引き出してくれる本当に良い曲を貰ったねえ櫻井さん…あの曲は酷いけど…とか思ってるうちにその酷い曲こと史上最大の誘惑が流れ出し、からの逆光礼賛でマジで帰りたくなったけどもう2ショット券を買ってしまっている手前グッと堪えていたら締めがRISE YOUR HANDSとかいう新生曲の中で数少ない名曲だったのでHP全回復し、その後の生誕コーナーもきちんと拝むことが出来ました。

生誕コーナーで櫻井さんへのプレゼントについて皆んなでわいわい喋ってる中、上西さんが端の方で傘(傘に大量の花がくっ付けてある)をしばらく無言で弄った後に「これ凄いよ…」と呟いてたのマジ上西さんみが凄かった。

f:id:asshole_parade:20160310021837j:plain

 

 

 

2部の特典会は個別握手で橘さんに行き2ショットで櫻井さんに行く戦法。

橘さんと1部の特典会の際に生まれた橘会とかいう暴力団の話をしたり十代に罪はないの約束された勝利のソロパートについて話したり。

橘さんに「抗争に巻き込まれてすぐに殺されそうなので守ってください」と縋ったところ「守りますよ!私色々倒せるんで!」と言われたので私の身の安全は保障されたな…ところで色々って何。

 

握手を終えてから暫く会場の外でぼーっとメンバーが出入りする様子を眺めたり電話したりしていたら櫻井さんの2ショット撮影が始まったので会場内に。

櫻井さんの隣で橘さんが撮影してたので、隣の列に並び直したい衝動と戦いつつ待機するのつらかった…。

それで、私が櫻井さんと2ショットを撮ろうとステージに上がった時に丁度橘さんの2ショット撮影が終わっんですけど、2ショット待ちの櫻井さんを放置して捌けて行く橘さんにめっちゃ手を振ってたら櫻井さんに「やめたってや!」と叱られた。

ちなみに橘さんからはノールックノーレスでした 〜完〜

そんな橘さんの素っ気ない所が好き…でもレス来ないの絶対ツライ…と乙女心揺らしつつ櫻井との2ショットに挑んだので、橘さんへの溢れ出るLOVEとレスが来ない辛さと櫻井さんと初めての2ショットを撮る緊張感がごちゃ混ぜになって何故か笑いが止まらなくなってしまい、櫻井さんをドン引きさせてしまったこと、マジでお詫びしたい

撮った2ショットを確認したら尋常じゃないくらい私のツラが死んでいたので思わず櫻井さんに「どうしたら写真を撮られる時に顔が死なないようになりますか?」と教えを乞うたら「好きな物を思い浮かべながら写るとか…例えばスパイダーマンとか(撮影に使った私のiPhoneケースがスパイダーマンだったので)」ときちんとアドバイスしてくれた櫻井さんの優しさよ…。

それに対して「それなら橘二葉さんですね」と真顔でマジレスして「二葉を思い浮かべながら私と2ショットを撮ると…」とドン引きされた私のクズさよ…。

櫻井さんのことも好きです!ただ橘さんへのLOVEが大気圏突き抜けてしまっているだけなんです!

 

そんなこんなで自分のクズさにドン引きしつつ会場を後にし、帰宅。

帰宅してから以前買った橘さんの生誕グッズ(粗末なリストバンド)を持って行き忘れたことに気付く程度の忠誠心。

来年はちゃんと生誕グッズを身に付けて参加したい。

来年まで橘さんのヲタクをやっていたらの話だけどな!

 

 

 

 

まとめ。

青空のハイウェイは毎回絶対ツライ。

あと、橘さんがもうちょい歌上手くなってくれたらほんと嬉しい。

12/2 "Update Girls"Live@渋谷WWW

目覚ましかけ忘れて出発予定時間ギリに飛び起きて何も飲まず食わずで家を飛び出す何時ものパターン。

またド空腹で突っ立ってなければならないのつらい…と思ってたら開場時間をハイパー勘違いしていたことが発覚したので優雅に茶をしばける程度の余裕が生まれて救われた…。

過去の自分の勘違いに感謝しつつホットケーキ食べたりHEROES REBORNを観たりしつつ時間を潰してから渋谷wwwへ。

タイムテーブルが事前発表されてなかったけど多分カンガがトリだろうなと思ってたら案の定リリスク→TPD→カンガの順。

 

まずはリリスク。

1.おいでよ

2.PARADE 

-MC-

3.FRESH!!!

4.プチャヘンザ

5.ワンダーグラウンド

6.photograph

 

 

リリスクやライムベリー等の女の子がやってるラップが地味に好きなので曲はCD(とDL)で良く聴いていたけどライブは初見だったのでどうなるかドキドキしていたけど、音に身を任せているだけで楽しいし、小松さんが松岡地方系のムチムチ感とエロさがあって性的な意味でテンションが上がったし清水さんが会う度に肉食え肉!と言いたくなる系の華奢な美人で見惚れたしとにかく楽しめた。

初見でも楽しいけどコールを頭に叩き込んだらもっと楽しくなりそうだなーなんてことを基本的にコール嫌いおじさんだけど思ってしまった。

FLESH!!!はコールするとこがCD聴いただけの状態でもほぼ分かったので進研ゼミでやったところだ…!状態でコールしてたけど。

 

これからは小松さんのヲタクとしてたまに観に行こうかなと思っていたらもうすぐ卒業することを知って死にたくなったけど清水さんのヲタクとして生きよう…。

 

 

 

 

お次はTPD

1.ダイヤモンドは傷つかない

2.BNS 

3.BE BORN

4.Darlin'

5.ふたりのストーリー

6.TIME

7.FIRE

8.FREEDOM

9.DREAM TRIGGER

10.RAISE YOUR HANDS

 

FREEDOMをフルでやってくれたので良い方のTPDでした。

ステージに出てきて踊り始めた瞬間にああやっぱこの人達めちゃくちゃ格好良いな…と何度も馬鹿みたいに思っていることを今回も思ってしまった。

今回は積んだ徳と楽天ポイントを全て使ってヲタク人生の中で一番良い場所で観たんですけど近くで観るとメンバーの表情とか筋肉の動きとかはっきりくっきり見えてしまって今まで見てきたものは一体何だったんだ…と一瞬茫然としてしまった。

最前以外は在宅というセリフの意味が少し分かった気がする…けど、ヲタクがほぼ視界に入って来なくて快適という意味では最前でライブを見るのは視覚的にはライブ映像を観るのに近いのでは?実は最前こそ一番在宅に近いのでは??????

高嶋さんの大腿四頭筋に齧り付きたすぎるのでは?????

なんてことはさて置きライブの感想の続き。

ダイヤモンドは傷つかないは良い曲だし振りコピも楽しい(特に『誰かの靴にもし踏まれても』のところが個人的に大好き)なーAメロのジョニーこと上西さんのソロパート好きだなーとへらへらしていたところにBNSが来た時の心の死にっぷりがすごかった…BNSが来ると毎回めっちゃオイオイ言うしフッフー言うけどやけっぱちだからね。DTも同じだからね。本当に辛いからね。新生曲の歌詞の陳腐さなんとかならんのマジで…。

 

そんなこんなわけで心が死にかけていた私に差し伸べられた救いの手ことBE BORNよ…。

毎回TPDのライブの開演前には「今日はBE BORNで理性を吹っ飛ばさない…今日は跳ばない…」と心に誓うのにBE BORNのイントロが聴こえた瞬間に何もかも吹っ飛んでよっしゃ行ったり橘さんで跳ぶのやめたい…多分やめない…。

今回は積んだ徳以下略で観たお陰で私が跳んでる時の橘さんのドン引きフェイスもはっきり拝めて跳びながらイきそうになりましたね…。

推しにドン引かれて初めてヲタクとしてのスタートラインに立てるんだよ…嘘だよ…。

好きなアイドルに良く思われたいなら跳んだりよっしゃ行ったり結婚してくれと吠えたりせずにお行儀良く真人間でいるのが一番だと分かっているけどぶちあがったらもう跳ぶしかないんだよ…。

それしか溢れる感情の捌け口が無いんだよ…。

溢るる感情抑えちゃならんのさってガキさん(を介して寺田)も言ってたしね…。

そんでもってサビで橘さんと0ズレだったのにノールックノーレスというか死んでも目を合わせないレベルの鋼の意思が伝わって来たのが最高にゾクゾクしました!死にます!嘘!石野さんが16歳になるまでは生きねば!

 

そんな感じでアホみたいにはしゃいでたら病み上がりということもあって若干バテかけたけどその後がDarlin'からの二人のストーリーというあまりオイオイ言ったりしなくて良い流れで救われた。

DarlinのBD二人を見る度に思うけど小林さんのパフォーマンスの色っぽさと橘さんの色気の無さの差がすごない?????

私が橘さんを好きな理由って本当にはっきり言うと"顔"の一文字だけなんだけどライブを見ると小林さんにどんどん惹かれてしまう…。

二人のストーリーでも一人だけ表情で曲の主人公を"演じ切って"いて、根がアケカスなヲタクはメロメロになってしまいかけたわ…表情の作り方が上手い子に弱い、アケカスあるある。

最近薄々気付いて来たんだけど小林さんのパフォーマンスがTPDいやアイドル界で一番好きかもしれない…でも"顔が好きだから"という理由で特典会では橘さんレーンをぐるぐるするんですけどね!

 

次のTIMEは初見だったんですけど、無機質な表情でシャキシャキとフォーメーション変えてく様が正に"ドール"でクールで最高。

基本的に橘さんのパフォがあまり好きではないんですけどこういう曲にはバチッとハマるなーと。

そんな無機質さとは対照的なFIREの同じアホなら踊らにゃ損損的なブチ上げっぷりのギャップ最高。

FIREでいつも踊りたくて堪らない!!!!と叫ぶ為にTPDのライブに行ってるようなもんですわ…。

FIREでアホみたいにヲタクのテンション上げさせてから新生曲で一番ブチ上がる曲ことFREEDOMをやるなんて最早運営がヲタクを殺しに来てるとしか…。

めちゃくちゃどうでも良い話ですがFREEDOMは数少ない橘さんのソロパートがある曲なんですけど、あまりやらない曲(大体毎回イントロだけやってさっさとDTに行きやがるのほんとやめて欲しい)なのでどこでソロパートが来るのか未だにきちんと覚えていない…そのせいで跳び損なう…。

 

TIME→FIRE→FREEDOMとかいう最高最強な流れ&観てる場所補正でDTですら心から楽しめたのはありがたかった。

DTの浜崎さんの指差しで射殺されたい。

 

死にかけの老人だから〆のRAISE YOUR HANDSでは気息奄々たる有様だったけど跳べよオラ(意訳)と煽られたら跳ぶしかないじゃん??????ワンハーフだから貴重な橘さんのソロパートが無くて若干テンション下げ子になったけど高嶋さんに優しくされて即テンション上げ子になったの、我ながらちょろすぎる…でもちょろすぎるくらいが一番楽しいのかなと長年ヲタクやりすぎて捻くれたつまんないヲタク見てて思うから一生ヲタク3日目マインドで生きて行きたい。嘘。ちょっとは学習したい。

 

 

 

 

そんなこんなでバテバテの状態で迎えたトリのカントリーガール

 

1.恋泥棒

2.浮気なハニーパイ

3.キスより先にできること

4.妄想リハーサル

6.恋人は心の応援団

7.恋がステキな季節

8.女の子の取り調べタイム

9.わかっているのにごめんね

 

もう一ミリも動きたくないから柵と同化していよう…と思ってたのに蓋を開けてみればまなかんでシコ…跳びまくりおじさんと化していたのこわい…。

夏のハロ紺で乙女だかお米の秘密がなんたらいう曲を歌っていたのを観た時に早くも終了のお知らせかよーやっぱファッションセンターありきのグループだったなーとか抜かしていた自分を殴り殺しに行きたい。

それくらい良いグループになっていらっしゃいましたよ…。

まず全員可愛い(ハロプロでは珍しく)し、曲もしみったれたり説教臭かったりすること無く(全ての災厄をひっ被ってくださる本丸a.k.a.15様に感謝)可愛くてノれて振りコピが楽しい曲ばかりだし、森戸ちゃんは虚空を眺めながら踊ってるし首筋が汗でびしょびしょになっていてエロかったし小関は絶妙な歌の下手くそ具合と顎だし山木さんの上品な色っぽさを滲ませつつも可愛さ第一優先なカンガにばっちり馴染んでる辺りの匙加減の上手さに舌を巻くしまなかんはバキバキに踊れて尚且つ振りに甘ったるい味付けを施すテクが抜きん出ていてダンスが上手い子にありがちな頑固な職人気質(単に可愛く振る舞うのが苦手なだけ)など糞食らえといったぶりっ子ロック気質を感じまくってシコれまくるし嗣永さんの安定した歌唱力とMC力に改めて感服するし本当に最高裁判所

ここに船木梁川というプロ子供コンビをぶち込んだらアイドル界の銀河系軍団になってしまう…我が銀河系軍団…。

 

今回やった曲はどれも好きだったけど、特にキスより先に出来ることが曲も歌詞も振りも絶品すぎて早くCD音源化してくれ…何十枚か積ませてくれ…という感情しかなくなってしまった。

あと、妄想リハーサルは年長組のソロパートが長めだったのでまなかんで跳ぶのが楽しかった。

 

カンガのMCでリリスクTPDカンガそれぞれのファンの名称はなんじゃいみたいな話になった瞬間に死んだ面になってしまったTPDのヲタク…。

TPDファミリーとかダサすぎるしヲタクと家族になった覚えなんてないよ…。

文字として打つだけで鬱になるくらい辛い…TPDファミリー(木亥火暴 みたいなノリで打たないと辛くてiPhone叩き割りそう…。

 

 

 

 

カンガの出番が終わった後にはヘロヘロだわ胃が気持ち悪くて吐きそうだわでほぼ死にながら話を聞いていたので締めのトークの内容を殆ど覚えていない…それぞれのグループの12月産まれのメンバーの誕生日を祝う件で、ケーキを持ってる高嶋さんの後ろで手をうにょうにょやってるTPDメンのアホ可愛さだけは覚えている。

 

終演後は暫く座り込んで体力回復してラムコークを胃袋に叩き込んでから精神修行(TPDのグループ握手のことです)へ。

橘さんに「橘さんのことばかり考えすぎていて病気じみてきているんですけどどうすればいいでしょうか?」という悩みを打ち明けたところ「youtubeを観るのを止めてライブDVDを観ましょう」という有難頓珍漢な答えを頂き、物凄い勢いで首を捻りながら会場を後にするヲタク。

 

 

 

 

 

次回予告

24日のネイキッドの前にstereo tokyoを観に行けると気付いてしまった私(12月は橘さんしか見ま宣言をしてしまったヲタク)が取った行動とは…。

7/2 金澤朋子バースデーイベント@TFMホール

金澤さんのお誕生日祝い…にかこつけてうまいもんを食ってから会場に行こう、という悪魔の囁きに負け、当初の予定より大分早めに出発。

新宿で途中下車してつな八で天丼を食べ、ついでにディスクユニオンで雑にCDを漁って二枚ゲトり、更についでにビックカメラでPCコーナーをだらーっと冷やかしていたらおっそろそろ行かねえと開演に間に合わなくなるかなとなったので大江戸線に乗り半蔵門へ向かう。

TFMホールに着いたのが大体開演15分前くらい。

荷物検査が前より厳重になると聞いていたけど全然そんなこと無くて拍子抜け。

折角ポーチの中にナプキンギチギチに詰めておいたのに…嘘ですけど。


今回は時間通りに開演

セトリは以下の通り



YES! all my family

プライズでちゃんさん登場、誕生日祝い

初めて唇を重ねた夜

幸せの途中

朋子からのO・KU・RI・MO・NO(プレゼントコーナー)

朋子からのSHI・TSU・MO・N(逆質問コーナー)

美少女心理

恋するエンジェルハート

ワープ!

ロマンティック浮かれモード


今回の席は最前列のお立ち台前だったんだけど、ハロプロの現場で最前なんて初めてでしかもステージと最前列の距離が結構近いもんで、一曲目のYES! all my familyで金澤さんが目の前に来た時は何故かめちゃくちゃ恥ずかしくなってしまって顔を見られなくなり、その結果ずっと目の前にいる金澤さんの腋を凝視していた。

剃り跡の毛穴まで拝める良ポジご馳走です。


恥ずかしさと緊張で文字通り地蔵になっていたけど、次の曲に行くかと思いきやちゃんさんがいきなり登場した瞬間にテンションがブチ上がってそれと同時に緊張も吹き飛んだのでちゃんさんには感謝してもし切れんわ…。

このイベントを心から楽しめたのはちゃんさんのお陰だと言っても過言ではない。

ありがとうちゃんさん…いきなり金澤さんに対して「どんどん虐めてね」とか物凄いキラキラしたトーンでほざき出したののにはドン引きしたけどねちゃんさん…。

それにしてもちゃんさんめちゃくちゃ可愛かったなー。

髪の毛がかなり短くて私の好みど真ん中。

金澤さん辺りにぐしゃぐしゃ頭を撫でられてもー何すんのともーと言いつつも何故か嬉しそうにしてる姿が思い浮かぶ感じの髪型。

はあちゃんさんほんと可愛い…。

あと、次の曲を歌おうとしていたのに突然別の曲(バースデーソング)が流れ出した時に、アイドルらしく目を丸くして驚いたり可愛らしく首を傾げたりせず、おっちゃんみたいな渋い顔で訝しがってた金澤さんも可愛かった。



初めて唇を重ねた夜では歌に聞き入ると同時に金澤さんの顔に見惚れてた。

「金澤さんて美人だなあ…」とただただ見惚れてた。

特に目を伏した時の美人さと色っぽさがね…もうね…。


幸せの途中は金澤さんがハロヲタになったきっかけの曲らしいけど…正直、このイベントで聞くまで完全に存在を忘れていたわ。

曲自体が全く好きじゃない上に収録されてるアルバムの出来がしょうもなさすぎて多分一回くらいしか通して聴いたことが無いし。

この曲のどこがそんなに好きなのかマジで気になるわ…。


「朋子からのO・KU・RI・MO・NO」というコーナー名を聞いた瞬間にもうそのネタ賞味期限切れってレベルじゃねーぞ!と突っ込みかけたのは内緒。

家に大量にある3Dメガネをプレゼントと称して在庫処分する金澤さんの生活の知恵が光るコーナーでした。


次の「朋子からのSHI・TSU・MO・N」というコーナー名を聞いた瞬以下略。

全員に「Juice=Juiceの中で一番好きなのは誰だ」と聞く金澤さんの怖さよ…。

質問する相手を決めるくじを引く時にデデンデンデデンとターミネーターのテーマを口ずさむ金澤さんの怖さよ…。


あと、休日は何をしているのかと聞いて「ジムに行っている」という答えが返って来た時に「ジムかー金澤も行こうかなー。ジムってパンチするやつですよね?」と言い出した金澤さんの滲み出る暴力衝動とか、向島から来たという客との会話で

金澤「向島…?」

金澤「向島…?」

客「東京です」

金澤「東京…知ってます」

客席\エェー/

金澤「今知ったから」

といった感じで、今知ったのも「知ってる」ことになるだろという暴力的な理論を振りかざす金澤さんとかも素敵だった。

恐怖と暴力がチャームポイントな金澤さん可愛い。


ワープ!が楽しすぎて美少女心理と恋するエンジェルハートのことを一切覚えていないんですけどほんと罪深いわワープというかBuono!楽曲…。

サビで私の目の前にあるお立ち台に立ってタオルを回していたんだけど上腕二頭筋とか腋とか腋とか腋が良く見えてハイパー腋タイムありがたや…とじっくり拝んだ。

お立ち台に登ることによって結構アオリ気味のアングルになるからすげー腋が良く見えるのよ。


しかも締めがロマモーとか殺す気かと。朋様朋様オシオキキボンヌかと。

私の隣にいたヲタクが光る棒を振ったりオイオイ言ったりすることもなくずっと大人しく観ていたのに、ロマモーの一番のサビに差し掛かった瞬間に回るわロマンス打つわで大暴れし始めて笑った。

その後でスタッフに怒られたのか二番サビでは大人しかったけど。

かくいう私もロマモーではテンションが上がって結婚してくれ、朋子ー!と吠えたりハートケチャを打ったりと完全に気持ち悪いヲタクと化していた。

最前ゼロズレでハートケチャ打ってもこちらを一瞥たりともしない金澤さんマジクールハローすぎて抱かれたい。



終演後もテンションが全然下がらなかったせいでうっかり買うつもりの無かった生写真を購入してから帰途に着いた。





まとめ

肉体は正直なEROSとかSOME BOYS! TOUCHみたいなエロ系の曲を一切入れずに王道清純派アイドルみたいなセトリを組んだ金澤さん、顔に似合わない可愛さがある。

あと腋が良かった。

6/12 演劇女子部 LILIUM-リリウム 少女純潔歌劇-@池袋サンシャイン劇場

当日の15時くらいまで行こうかどうしようかうだうだ悩んでいた(イヤフォンが大破したのでリリウムに行かずチケット代の分で新調しようと思っていた)けど、イヤフォンはいつでも買えるし一応iPhoneに付いてきたうんこイヤフォンならあるし、ということで結局池袋に向かうことに。

観に行くと決めてからのろのろ準備して出かけたせいで、池袋に着いたのが当日券販売開始の30分前。

でも30分あればサンシャインまでなら歩いても当日券の販売開始時間までには余裕で着くかなと思っていたけど今回はいつもと違う電車を使って来て違う駅で降りたせいでいつもサンシャインへ向かう時とは違うルートを地図を見ながら進まねばならず(初めて歩くルートだと地図から少しでも目を離すと一瞬で迷う)近くまで辿り着くまでに時間が掛かった上に隣のマンションをサンシャインの入り口だと勘違いしてえっやべえこれパス入れないと入れねえの?と狼狽えた後にこれがサンシャインなわけねえだろアホかと自分にキレたり、サンシャイン文化ホールの入り口が分からず間違えてメゾンサンシャインに迷い込んだりしていたら時間がどんどこ過ぎて結局サンシャイン劇場に辿り着いたのは当日券が販売開始した数分後。

サンシャインシティ内部を全力で駆けずり回ったせいでデブみたいに大量に汗をかきつつ列にジョイント

そんなこんなで観劇前からぐったりしてしまったけど平日だから余裕で当日券をゲトれたので良し。終わり良ければすべて良し。良くねえけど。反省して次回に活かさないと永久にギリ出発→道に迷って死にかける、というコンボを繰り返しかねないけど。

ゲトった後は外のベンチでボーっとしてクールダウン。

ヲタクが皆無で快適だった。

ぼっちヲタク最高あれ目から汗が。

開演15分前くらいに劇場に戻り入場。

取り敢えずはるちゃんと研修生の日替わりだけでも買っておくかーと思ったけど万里の長城の如く遥か遠くまで続くグッズ購入列を見た瞬間に回れ右して別の場所で売っていたサントラだけゲトって座席に向かった。

開演は定刻通り。


以下、適当な感想(ほぼtweetまとめ)

死が絶望ではなく希望、生が絶望となっている点や、血と涙と慟哭で彩られたラストなどが私好みすぎて、これもしイヤフォンを新調したいがために観に行かずに後々DVDを買って済ませていたら一生後悔してたところだわ。

それくらい好きだわ。

観てから三日経ったけど未だに物語についてあれこれ考えてしまうわ…。

救いが無い終わり方をする物語大好きおじさんとしては、全員が救われファルスだけ報いを受けたと見せかけて、リリーだけ絶望に再度叩き落とす所が好き。

クランの面々を永遠の繭期から解放することは出来たけどファルスはあの調子だとまた同じことを繰り返すだろうし、自分一人取り残されて友を皆殺しにした罪と孤独を背負い永遠を生きることになったリリーの救いの無さが素晴らしいわ…。

正義や善意に従い動くことが必ずしも全員にとって良い結果を招くわけでは無い、エゴイストが救われ(リリーという永遠を生きる仲間を手に入れることが出来た。劇中ではそれに気付く前に去ってしまったけど)博愛主義者が罪を背負う、という理不尽さが良いね…。

勧善懲悪モノが大嫌いだからああいうラストは大歓迎すよ。

ラストの次に好きなのが、クランの子達が真実に気付いてしまってファルスが記憶を消した後に、また前と同じ様に振る舞い始めたシーン。

それまでの日常が全てファルスの都合の良いように作られたまやかしだったという真実にをリリーそして観客にいやという程突き付けて来て本当に辛かった…そして最高だった。



登場人物に関してはファルスが一番好きだったしキャストに関してもはるちゃんが一番良かった。

リリウムを観た後はもう例のブロクを馬鹿に出来なくなってしまった。

永遠を生きる少年吸血鬼という役は女子中学生のはるちゃんが演じたからこそ説得力が増していた。

少女特有の中性感というか女子と男子の間をふわふわ漂ってる感があるからこそ神秘性を纏えていた、というか。

キザでエゴイストで狂気を秘めているファルスは本当に嫌な奴だけど嫌いになれねえ…はるちゃんがあまりにも魅力的に演じていたから。

私もファルスにイニシアチブを取られて永遠に夢の中で生きたい…と思ったけどもう少女ではないし美しさのうの字もない確実にファルスのお眼鏡に叶わないクソブスだし死にまーす。

劇中で「欲しいのは人形じゃない」と言っていたけど少女純潔の振りで少女を人形のように操る振りがあったのでやっぱ欲しかったんじゃねえかてめえこの野郎と心の中で突っ込んでしまった。

あの振りは幻想的で美しくて思わず見入ってしまったけど見入りつつも突っ込んでしまった…。


はるちゃんと同じく男役を演じていたかななんも良かったなー。

ちょっと頼りなくて心優しいといった感じの立ち居振る舞いにキュンキュンしてしまった…キャメリアと結婚してえよシルベチカが羨ましいわ…。


あと、ヲタクの色眼鏡がかなり入っているかもしれないけど石田の演技もかなり好きだった。

チェリーのキレっぷりとリアクションのキレが前半の日常パートは勿論のこと後半のシリアスパートでも物語をピリッと引き締めるスパイスになっていたと思う。


私がハロメンで好きにキャスト選んで劇を作っていいよと言われても、和田さんをスノウみたいな絶望と諦観のどん底にいる役にしたと思う。

和田さんはまだ若いのにもうずっと長い間苦労してきてその苦労が刻まれたような顔立ちだなとたまに思うことがあって、リリウムではその顔立ちが存分に活かされていて興奮した。


鞘師さんに関しては…最後の慟哭に圧倒された。

あと、いつもみたいな変な癖が付きまくった歌い方をしていなかったのでこれが今の鞘師さんの本来の歌声かーと思いましたまる


めいめいはとにかく圧倒的だったな…。

「もう泣かない」を歌うめいめいを観ながら、歌に感情を込めるというより歌で演じてるめいめいすげーなと思ったけどミュージカルだとそれが普通なのかな。

普段は劇とか観ないから分からんわ…。

ヤンデレメンヘラレズなマリーゴールド怖かわいいよマリーゴールド

散々「私は差別し迫害されてきた」アピールをしておいてスノウのことをキチガイ扱いしてたのにはちょっと笑ってしまったよマリーゴールド


今まで小田ちゃんの声を意識して真面目に聞いたことが無かったんだけど、今回リリウムを通してようやく小田ちゃんの声の可愛さに気付くことができた。

シルベチカのセリフがあるのはシリアスな場面ばかりなんだけど小田ちゃんが喋る度に内心ちょっとキュンとしてしもうた。

あとこれを言うとハロプロのヲタクに殺されそうだけど、Forget-me-notの小田ちゃんの歌声がめっちゃ前田あっさんぽくて好き。


紫檀と竜胆のお姉様コンビのお姉様っぷりにはにやけが止まらなかった。

ファルスはムチムチなお姉様が好みなのね…。

あと、竜胆の優しくて頼れる人と見せかけてただの他力本願女な所が譜久村さんに合ってた気がする。



マーガレット親衛隊の研修生達も良かった。

特にでぃー。

可憐な少年合唱団のアニーローリー編の時も思ったけどでぃーは苛めっ子役がとても似合う。

本人は苛めなんて絶対に許さねえ側のクソ真面目人間だろうけど。

気が強そうなルックスとか声とかがすげー苛めっ子役に合うのよね。

繭期のティーチングでニコニコしながら紫檀と竜胆の話を聞くミモザの忠犬っぷりとか「繭期って何だっけ?」と首を傾げるジャスミンの狸可愛い力も素晴らしかったしマーガレット親衛隊最高研修生最高。

親衛隊にキュンキュンしすぎていたせいでマーガレットのことを殆ど観ていなかったよすまんまさき…。

めっちゃアニメ声だよまさき…。




あとナスターシャムローズカトレアの三馬鹿も日常パートでめちゃくちゃ良い味を出していた。

特にナスターシャムが淡々とボケを繰り出してくるのが堪らんかった。

あの役はハロプロだと勝田さんしか出来んわ。

三馬鹿主役のスピンオフ四コマを漫画タイムきらら辺りで連載して欲しい。



そんなこんなわけで、ストーリーもキャストも最高だったなー。

本当に観に行って良かった…。

男のエゴと願望を押し付けられた少女の反抗反発という物語はアイドルが演じるからこそ良さが引き出されていた、みたいなところがあったかも。


まとめ

人生で初めて観た劇が可憐な少年合唱団、次がリリウムという物凄い落差。

救いが欲し過ぎて今すぐにでも少年合唱団のDVDが観たいけどFC通販で注文してねえ!泣

少年合唱団を観ないと多分リリウムから抜け出せねえよ!リリーのその後について延々と妄想して延々と鬱になっちゃうよ!